仮想通貨について〜今では遅い?仮想通貨投資について〜
1.仮想通貨投資を始めるに当たって
仮想通貨投資を始めるには、まず最初に、仮想通貨を買わなければ始まりません。
そのために利用されるのが、仮想通貨販売所です。より手数料を下げたいなら海外の仮想通貨取引所で仮想通貨を手に入れます。
取引所より販売所の方が手数料は割高です。ですが、国内販売所、例えばCoincheck(コインチェック)やbitFlyer(ビットフライヤー)、は金融庁の許可を受けているので安心です。逆に、海外のバイナンスなどは警告を受けているので、いつ取引を中止されるかわかりません。
しかし、金融庁は暗号資産(法的には、仮想通貨を暗号資産という)に関して、取引を日本人に対して警告していますが凍結に至ることは考えにくいです。なぜなら、これだけ注目を集めている仮想通貨の取引口座等をいきなり凍結してしまえば日本人投資家にとって不利になるのみならず、海外からも遅れた国に認定されるからです。
金融庁の許可を受けていても仮想通貨取引所自体が経営不振で潰れることも危険ししなければいけません。
最初は国内の仮想通貨販売所を使えば問題は少ないでしょう。あと、投資比率はポートフォリオ全体の10%未満、できれば5%未満に抑えておくと心理的負担も少なく済むでしょう。
要するには、少額だけ販売所で購入して、あとは放っておいて、利益が出れば売るぐらいが丁度いいと思います。
2.仮想通貨は危険という誤解
仮想通貨は危険という認識をお持ちの方も多いと思いますが、新規のテクノロジーは最初は危険視されるものでやってみたら杞憂であることがわかると思います。
紙の本が出始めたころも本は危険だと言われていました。スマホも同様です。
3.貸し出しで稼ぐ
海外の取引所の話になりますが、仮想通貨は貸し出し可能です。その利子は仮想通貨の種類にもよりますが、年間で5%を超えるものもあります。
これをやっておくことにより、単に保有しているだけでなく、貸し出しすることで利子を得られます。
ポートフォリオに組み込むこともありだと思いませんか?