経済学の需要について
経済学は財・サービスの需要と供給などに関する学問である。
今回は、経済学の中でも需要曲線について扱う。
ある財が価格300円、200円、100円の場合を考える。また、この社会はAさんとBさんで成り立っているものと考える。このとき、Aさんはそれぞれ0個、5個、10個ある財を買う。Bさんはそれぞれ1個、11個、21個ある財を買う。
社会について考えるには、その構成員すべての総和を考えれば良いから、総和を求めると、AさんとBさんの合計は300円のとき1個、200円のとき16個、100円のとき31個ある財を買う。
このときこの総和のグラフが需要曲線となる。
次に所得が増える場合と減る場合を考える。
このとき、一般的に、需要曲線は所得が増えると右に移動し、所得が減れば左に移動する(縦軸に価格、横軸に買う個数を置くグラフ)。
所得が増えると消費も増える財を「正常財」といい、逆を「劣等財」という。
(ここからはいずれ追記していくのでお待ちいただきたい。なお、YouTubeの方が更新するのでできればチャンネル登録して待っていただけるとありがたいです。)