皆さんは、宅建士という仕事を知っているでしょうか?
「不動産屋さんで働いている人でしょ」という方、半分正解です。管理人もそう思っていました。
しかし、不動産業界の多くの人は宅建士ではありません。もちろん他業種に比べて割合は多いですが。
管理人は大学院生のときに一人で家を借りましたが、そのときは実際に物件を紹介してくれた人ではなく、店長が重要事項の説明をしてくれました。
そう。この重要事項の説明が宅建士にしかできない仕事なのです。この宅建士がいなければ不動産屋さんは成り立ちません。
法定でその割合も決められており20%つまり5人の店舗なら内1人は宅建士でなくてはならないのです。
そんな宅建士ですが、必要な割になるのは結構難しく調べてみたところ、予備校によってばらつきがあるものの、おおむね500時間は勉強時間が必要なようです。
皆様も一度挑戦してみてはいかがでしょうか。
では、また!