ハルの勉強部屋

法律や勉強法などの心理学の知識や情報などを記事にしていきたいと思います。趣味についても書いていきたいと思います。

『金より価値ある時間の使い方』:知的好奇心と教養

最近買ってよかった本紹介!

 

今回はアーノルド・ベネット著『金より価値ある時間の使い方』(KADOKAWA、2023)です。

 


金より価値ある時間の使い方 (角川文庫)

 

この本は1時間弱で読みきれるほど薄いのですが、内容はかなり濃いです。

 

単に「1日は24時間しかないよ」的な本ではなく、知的好奇心を持つことの重要性や教養を身に付けることの大切さ、具体的に1週間をどのように過ごせば良いかを教えてくれます。

 

具体的なことを書いたらすぐに著作権に引っかかってしまうので書けませんが、管理人の体験談として、この本を読んでから毎朝、毎夕の過ごし方が変わりました。

 

隔日の1時間半の使い方を改めるようになり、ブログも更新できるようになりました。

 

価格も880円とお手軽です。そこらへんのビジネス書を買うと思えば安いものだと、一読者として感じます。

 

しかし、何も考えずに読むにはもったいないです。自分の中に軸を持って、かつ、応用・実践する力が必要だと思われます。

 

ちなみにこの本は一般的なサラリーマン向けのように感じます。なので学生が読んで感銘を受けるかは疑問です。ですが学生にも一読の価値はあるでしょう。

 

メンタリストDaiGoさんも推薦しているらしいです(Amazonにそう書いてある)。

 

読書家の方のお勧めはやはりそれなりの信憑性を持つもののように感じます。

 

実本が嫌な方はKindleでも読めます(しかも、安い)ので、ぜひ。

 

では、また!