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人生において避けては通れない「勉強」。どうせなら、短時間で効率よく学びませんか?このブログでは少しでも昔の自分のような人が、楽をできるように法律の要約レジュメなどを記事にしていきたいと思います。

仕事や勉強の疲れを癒す睡眠のはなし

 今回の記事は、皆さんの疲れを癒すあるもので誤解されていることについて書いていきます。疲れを癒すあるもの、それは睡眠です。これ以上に私たちの疲れを取り除いてくれものがあるでしょうか。しかし、ときとしてこの睡眠に関する迷信やデマ情報によって逆にストレスになってしまうことがあります。この記事では、カリフォルニア大学デイビス校のColleen E. Clancyさんの書籍の中に載っている科学的に正しい睡眠に対する理解について書きます。

 

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 〈睡眠時間〉

 まずは、「睡眠時間は7.5時間がベスト」という誤解です。ある人にとっては、これで正しいのかもしれませんが、別の人にとって見れば誤っている。つまるところ、人によって「ベストな睡眠時間は異なる」ということです。また、その人の、その日の体調によっても大きく変わるため、機械のように週7で全く同じことを行っているならまだしも、飲み会や残業、課題などで受けるストレスや出勤時間などが変わる場合には、その都度、とった方が良い睡眠時間は変化します。一番良いのは眠たくなったら寝て、目が覚めたら起きるというものです。これが、本当に自分に合った睡眠です。(実際はかなり厳しいですが……)

 

〈寝起きのタイミング〉 

 次は、「朝の目覚めたとき、意識がぼんやりする、あるいはぼーっとするのは睡眠の質が悪いから」という誤解です。ほとんどの人は睡眠慣性というもののせいで、寝起きすぐには頭が働きません。なので、この前は朝起きてすぐに頭が冴えたのに今日はダメだったという場合でも、それが普通です。ちなみに、自分の人生の目標がある人は比較的寝覚めが良いそうですので、もし寝起きをもう少し改善したいという方がございましたら、人生の目標を設定することをお勧めします。

 

〈中途覚醒について〉 

 3つ目が「夜中にトイレに起きたり、目が覚めるのは良く寝れていないから」という誤解です。これもほとんどの人がほぼ毎日経験していることで、そんなことはないと思っていても実は憶えていないだけなのです。ある研究によれば、人は一日平均なんと12回も就寝中に目が覚めているそうです。なので、夜中に起きてトイレに行って、すぐ布団に戻って寝た場合には問題ありません。もしも、そのまま目が冴えて眠れなかったという場合には、コーヒーナップ(コーヒーを飲んでから昼寝をする)をお勧めします。ある研究で、15~20分程度の昼寝で脳が回復することが分かっていますので。

 

〈最後に〉

 最後は、「寝れば寝るほど疲れが取れる」という誤解です。これもよくある誤解ですが、勉強も仕事も睡眠も量より質が大切です。高い質の睡眠を適切な時間とることがベストです。睡眠時間が極端に短い場合と逆にあまりにも長い場合にはうつ病などの精神疾患になりやすいという情報もありますので、くれぐれもお気を付けてください。

 

 いろいろと書いてきましたが、なんといっても自分に合った睡眠サイクルを発見することが肝心です。周りの人やお医者さんに相談するのも一つの手かもしれません。