先日、訳あって西日本の某国立大学の法科大学院にお邪魔したんですが、そこであることが目に付きました。それは学生たちの大半がゼブラのサラサクリップボールペンを使用しているという光景でした。もちろん何本も持っているペンのうちの一つでしたが、それでも共通して多くの学生に使われているのには、何か理由があるのだろうとそのときに思いました。言い換えると、なんて言ったって司法試験の合格を目指すような学生たちですから、それなりの筆記具に対するこだわりがあるのではないかと思ったわけです。(注意:司法試験は短答式と論述式の試験が行われ、論述式の文字数は2万字とも言われています。ペンが書きにくいものであればそれだけで合格から退くということです!)
そこで実際に買って、使ってみた結果、すごく使いやすいことが判明しました。自分は、とにかく「さらさら」書きたい派の人間で、紙はコクヨのCampusのルーズリーフ「さらさら」書けるタイプを使っていたのですが、このボールペンとルーズリーフの組み合わせはとにかく使いやすい。なんと言っても長時間文字を書いていても手が疲れにくいんですよ。疲れにくさを優先するだけなら万年筆でもいいんですけど、良いものを買おうとするとその分だけ値が張ってしまって手が出せないんですよね……一方でこれは1本200円もしない!そんなわけで値段という面でもこのボールペンはいいんですよね〜
ちなみに、「しっかり」書きたいタイプの人は、紙を変えてみるのも一つの手段だと思います。上で挙げたルーズリーフのシリーズで「しっかり」書けるタイプもあります。この紙と組み合わせることで、ある程度は疲れにくさと「しっかり」とした書きやすさの両方のメリットが得られるのではないでしょうか。
今回は、ボールペンについての記事を書きましたが、なんだか広告用みたいなものになってしまいました……まぁ、使いやすいことに変わりわないので、頻繁に文字や図などを書く方にオススメです。一応、貼っておきますが、自分で文具店に買いに行くなりAmazonで注文するのもいいと思います。これだけ記事を書いてきてなんですが読者の方に合うものを読者様自身で探すお手伝いの一助となれば幸いです。