公務員試験・資格試験・法科大学院受験応援ブログ

人生において避けては通れない「勉強」。どうせなら、短時間で効率よく学びませんか?このブログでは少しでも昔の自分のような人が、楽をできるように法律の要約レジュメなどを記事にしていきたいと思います。

何を学ぶのにも役立つワーキングメモリーとは?

 今回は、ワーキングメモリーについて、ご紹介させていただきます。このワーキングメモリーというのは、短時間、情報を維持することができるという能力であり、これにより物事を同時に処理することが可能となります。例えば、算数の計算において「102+76+84=?」という問題を出されたとします。この式を計算するときに、我々の脳では、まず102+76=178といった計算をしてから、この178に84を加えると262になると考えているのです。この際の、‘178’という数字が覚えておく能力がワーキングメモリーです。

 


 

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ワーキングメモリのもたらすメリット

 では、このワーキングメモリーを鍛えることでどのようなメリットがあるのかを説明していきます。それはワーキングメモリーがどのような場面で使われているかを考えれば見えてきます。すなわち、先ほど挙げた計算に加えて、情報の処理が早くなることにより記憶力が向上したり、会話の際にも相手の話が理解しやすくなるので、コミュニケーション力も向上するでしょう。もっと具体的に言えば、ビジネス書を一度読むだけで記憶できるようになったり、会話が逸れてきたとしても元の話を憶えているので戻すことができるようになるのです。つまり、中高生、大学生などの学生や社会人に欠かせない能力が向上するのです。

 

ワーキングメモリを鍛えるためには 

 では、どのようにして鍛えればよいのでしょうか。その方法についていろいろと挙げていきます。まずは、瞑想です。2012年の研究によれば20分の瞑想を2週間の間、毎日瞑想を行い続けるとワーキングメモリが鍛えられるそうです。他にも、今思っていることをひたすら紙に書くなんて方法(イクスプレッシブ・ライティング)もいいそうです。これは既にワーキングメモリー上にある情報を掃除することで本来の能力を発揮できるようになるためです。ちなみに、元マッキンゼー&カンパニーのコンサルタントで、現在はブレークスルーパートナーズにいらっしゃる赤羽雄二さんの『ゼロ秒思考 頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング』の中で、後者の方法を実践し、仕事の成果が向上したと述べられています。

 

捕捉として習慣化のテクニック 

 補足として、瞑想などの何かの習慣を身につけるには、一番安定して邪魔や妨害のされない時間に始めるといいです。具体的には、夜は飲み会やコンパがあるような方でしたら、朝に習慣を取り入れる方がいいでしょう。ちなみに、私は、夜になると何をやるにも面倒になってやめてしまうので、何かを始めるときやそれを習慣化したいときには、朝に行うようにしています。

 また、イフゼンルール(もしまる〇〇をするなら、そのとき✖✖する)も効果的です。例えば、「歯を磨いたなら、そのあと瞑想する」というふうにするのが良いでしょう。つまり、日常的に行う動作に紐づけて、行わなければいけない動作を習慣づけるのです。